かほく四季まつり

かほく市では四季を通してまつりが開かれています。

桜まつり

高松の額神社周辺を主会場に、春を彩る桜の下で行われるイベントです。桜並木が自慢の会場では、民謡、園児の遊戯、YOSAKOIなどの催しが繰り広げられます。

サマーフェスタinかほく

かほく市のまつりで一番大きいイベント。ビーチ会場では地引網体験、リバー会場では鮎のつかみどり体験、市役所周辺のキャッツ会場では猫にゃんグランプリや花火大会など盛りだくさんの内容で行われます。

かにカニ合戦~海の幸・山の幸まつり~

漁港がない市。しかし、漁船や漁業協同組合があって「隠れたカニのまち」。解禁間もない地元のカニと地元でとれる農産物、特産品を販売する秋の豊かさを味わうのイベントです。

冬の味くらべ~あったか雑炊・鍋まつり~

かほく市出身の冒険飛行家・東善作がアメリカで経営していたチャプスイ店(中国風雑炊)に端を発し、1月~2月にかけ、市内の各店で自慢の雑炊や鍋料理の食べくらべキャンペーンを行っています。

→ 東善作についてはこちら

観光物産協会のイベント

里山里海フェア

道の駅高松を主会場に、旬の高松ぶどうやすいかや、繊維製品をはじめとする物産フェアや、大人も子どもも楽しめるステージイベントが盛りだくさん。雄大な日本海をながめながら、かほくの自然と特産物を満喫できます。

KAHOKU MUSIC FES

かほく市の魅力やエネルギーを、音楽を通じて幅広い年代層に発信するライブイベント。
地域のPRブースや特産品や観光物産協会による物産店を展開。ステージでは、豪華ゲストをお迎えしてスペシャルライブを開催します。

かほくの伝統行事

伝統を感じさせるかほくの祭り、見て、感じて、参加しよう。

宵宮(よいみや)行列(白尾地区)

4年に1度行われる白尾地区の祭礼。道行、獅子舞、神輿、ホラホイ行列、奴行列が中心通りを練り歩き白尾灯台が建つ鬼ヶ山まで行進します。

秋祭り

8月末から10月までかほく市内の地区祭礼が開催されます。獅子舞、サッサイ(子供獅子)、奴行列などの伝統が受け継がれています。

柿の木いため(瀬戸町地区)

古老が「なるか、ならぬか、ならねば切ってしまうぞ」と言い、ナタで紋平柿の幹を削る。木の精になりかわった子供たちは「なります、なります」と答えて木の周りを何度か周り、豊作を祈る奇習です。

虫送り(内日角・指江・狩鹿野地区)

虫送りは、虫が繁殖する土用の前後に松明に火を灯し、集まった虫を焼き、田に虫がつかないよう豊作を祈る行事です。

花めぐり

上山田喜多家しだれ桜(市指定天然記念物)

高さ13mの樹上から滝のように咲き落ちるしだれ桜。明治28年ごろ、兼六園の種を持ち帰り、植えたもので樹齢120年を超えます。見ごろは4月上旬。夜はライトアップされ幻想的な雰囲気の夜桜が楽しめます。

中町通り

旧能登街道の宿場町の街並みと懐かしい風情を感じさせる桜並木。桜まつりではぼんぼりが灯り、かほくの春を告げます。

うのけ総合公園

池のほとりのしだれ桜が水面にうつり、水鳥たちもゆったり花見に興じるうららかな雰囲気のお花見スポットです。桜まつりではぼんぼりが灯ります。

高地谷林道さくらの道

宝達山の山頂につながる林道約4 k mに及ぶ桜並木です。見ごろは4月下旬からゴールデンウィークが最高です。

妙鏡寺跡つつじ園

本堂の裏山の斜面700㎡を利用して植えられたもので、リュウキュウツツジやキリシマツツジの白やピンクの花が5月に満開となります。

海岸砂丘

市内の海岸のあちらこちらで、海浜植物のハマナス・ハマエンドウ・ハマヒルガオなどを見ることができます。